留年しました

f:id:Saza:20220312234300p:plainf:id:Saza:20220312234300p:plainどうも。Sazaです。

三回生後期も終わり、成績表が返ってきました。今期もだいたいいつもと変わらぬ成績を維持できていることを確認していたとき、あることに気付きました。

f:id:Saza:20220312234300p:plain

あ、般教が一個足りてない。

来期にスポ実かなんかとって埋めるか〜とか呑気なこと考えてたんですが、友達に指摘されて気付きました。これ、留年らしいです。

履修要覧 を見てみると、たしかに般教で21単位以上取ることが卒業研究着手条件の一つになっているんです。つまり僕は来期から卒業研究を始めることができず、これはつまり卒業するのが半年遅れることになります。

阿鼻叫喚。突如として僕は半年の留年を余儀なくされました。
もともと僕は成績はそれなりに良い方で、累積GPAは3.4以上、総取得単位数は148単位で、数的には卒業単位に必要な単位数を超えています。
ところがこの般教の単位数条件を見落としていたことで卒業研究に着手できなくなってしまったのです。なんたる理不尽...。

この理不尽に黙って屈するわけにはいかず、アドバイザー教員のもとにかけつけて相談しました。「数理の単位や、Basic SecCapの単位を取っているんですが、これを般教の単位として認めてもらうことはできませんか?」とかいろいろ言ってみたんですが、どれも「決まりだからダメ」とのこと。
どうやらもう本当にどうにもならないらしいということをそのとき悟りました。

なんでこんなミスをしたのか

工学部の般教の単位戦略として以下の2つのことに注意するように言われることがよくあります。

  • 人文社会科目を取っておけ
  • E科目を取っておけ

この2つの条件が工学部の般教の単位を取るに当たって重要です。そこで僕は、E科目の4単位をE1科目で埋めるということをしました。そうすることで人社とE科目の単位を両方とも埋めることができるからです。
しかし、多くの人はE科目のうち2単位をE2で取っています。そうすると、情報群の単位を取得することになるので、自然と般教の合計単位数の条件をクリアすることができるのです。
僕はそのことに気付かず、人社とE科目を埋めたことに安心しきって合計単位数の条件を見落としてしまったというわけでした。

まじで最悪です。

これからどうするのか

とりあえず研究室仮配属はしておいて、残り一単位の般教を取りながらインターンとか行ったりして開発をやりまくろうと思っています。
院進については、するにしても院試受けるのは来年になるのでゆっくり考えようと思います。就職も考えてるので就活もするつもりです。
まぁ留年困るんですが、やりたいことなんでもできるほどの時間ができるので、有意義に過ごせたらいいと思います。